天空からの伊勢志摩 パラグライダーから撮影した最新の伊勢志摩

パラグライダー飛行を楽しむ志摩市 松本高正さん(75)

 松本さんが初めてパラグライダーで飛行したのは64歳の時。登山を趣味にしていた松本さんは、北アルプスなどでパラグライダーを見かけるたびに「いつかは、自分も空を飛びたい」と思っていた。
 2年後には右手でパラグライダーの操縦かんを操りながら左手でカメラのシャッターを切ることができるようになった。1回の飛行で撮影する枚数は多い時で100枚ほど飛び立つごとに、伊勢志摩の風景を今も撮り続けている。